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意見や個性が湧き出る「問い」とは

だんだん寒くなってきましたね。
朝ピンっとした空気に触れると、気が引き締まります!

昨日は、中学校の国語の先生向けにファシリテーション研修をさせていただきました。

最近は、どんな場でも
「問い」が大切だなと感じています。

みんなが引出される「問い」があれば、
ファシリテーターがまとめなくても、こたえなくても、しきらなくてもいい
自然と場がファシリテートしてくるという学びを
日本型ファシリテーター養成講座で得たからです。

今回も、
「折りをみて、国語部の先生と話してみたいこと」というテーマで、
まずみなさんの興味関心や切実な話題を伺いました。

その後、それらを集約して、グループファシリテーションのテーマを決めました。
「教材研究の方法とは」「話し合い活動の活性化するには」などなど

先生方は、自分たちで話し合いたいテーマを選んでファシリテーションに参加するので、
みなさん主体的に意見を出し、新しい気づきを得ていらっしゃいました。

その話を先生方にすると、
「みんなが主体的に参加してくれるので、確かにファシリテーターはまとめなくてよかった」
と…。
普段まとめ役、しきり役、こたえ役をされている先生方には、
「問う」役割は、らくちんなことだったのかもしれませんね。

また、
「いかに生徒の声に耳を傾け、興味のあることを聞いていないかわかりました」
「生徒にはできないのでは…と思っていたけど、以外と子どもの方が自由に話せるのかも」
というような感想をおっしゃる方も。

一人ひとりの個性が引出される、
自分の意見を言わずにいられない、
生命が湧き出てくる、
そんな場をつくっていきたいな〜と心新たにしました。

ちなみに、今日は、中学3年生に「ファシリテーター養成授業」をする予定です。

ドキドキですが、
生徒に寄り添い、話し合いって楽しいんだと思ってもらえるよう、
「問い」「場づくり」に留意しながらやってみたいと思います♪


<まいこみ>

本来の生命力が湧き出る場づくり

今朝は、早起きをして、テレビをつけずに朝の時間を過ごしました。
「ちゅんちゅん」
「シュシュシュシュー」
「ぶーーーん」
「チロチロチロ」
鳥や虫の声、自然の音、人が活動を始める音、
5感が研ぎ澄まされ、心に余裕が生まれました。

ゆとりは、自分でつくるもの…そんなことを改めて実感。

さて、
先週末、日本型ファシリテーター養成塾〜転・育成学〜が無事に終了しました。

今回のテーマは、育成学。

講師である清水義晴さんが実践してきた「教えない教育」のお話や
スタッフによるミニシンポジウムの後、

参加者一人ひとり、自身の育成観について一人FGをしてもらいました。
「我以外皆師なり」
「問いかける、逃げずに向かい合う」
などなど、十人十色の表現でされていました。
でも、ベースにあるものは通じているな〜と!

その後、個人で考えたものを持ち寄り、ファシリテーションをしました。

★引出すのではなく、湧き出る場をつくる。

★教えるのではなく、本来の生命力を引き出す。

★人は育てるのではなく、育つもの

など、育成とは何か、どんなとき人が育つのか。
問いかけ、深まり、新しい気づきを得た場でした。

午後からは、
「小さい秋見つけた」というゲームからスタート。

各々が点塾の森で見つけた、感じた【秋】を
一枚の大きな紙に表現してもらいました。

D2a_0060

どんぐりでつくった音符♪

D2a_0063

これは、点塾でいう「プログラムとシナリオ」という考えに基づき、
一日の講座にリズムをつくるためのもの。

ちなみに、プログラムは、シンポジウムやFGなど主な項目、内容のことです。
それだけをお決まりのようにやっていくと、マンネリになり、参加者は、退屈です。
そこで、歌を歌う、外へ出て散策する、ゲームを取り入れるとか、アクセントをつけます。
それをシナリオと言って、プログラムの間に効果的にはさむことで、リズムが生まれていきます。

そのプログラムとシナリオの考えに基づき、
午後からは一人ずつ育成プログラムを考えてもらいました。

テーマは、おっきく日本を変えるから、会社の活性化、チームづくりなどなど。
それぞれ、すぐにでもできそうなプログラムを考案されていました。

最後に、「あなたにとっての育成哲学は?」という問い
に対して、色紙に考えや想いをおとしました。

D2a_0127

私自身、自分の中の育成観を構築できた一日でした。
早速、この想いを忘れないように、デスクに飾りました♪

参加されたみなさんも、各現場で実践され、また再発見があるかもしれませんね。
ぜひまた、お聞かせください!

次回は、
最終回の表現学です!

11月4・5日の予定で、まだ単発での参加なら空きがありますよ〜

興味のある方は、お気軽にお問い合わせください(^^)/
maikomi@hakushindo.jp(小見まいこ)
ryutaro@enishiya.net(清水隆太郎)

<まいこみ>

点塾の屋根裏からvol3回やりますよ!

点塾発「2010 日本型ファシリテーター養成塾」
起承転結の転〜育成学〜が8日金曜日に開催されます。

今日それに向けて、点塾のお掃除と最終打ち合せをしてきました!

参加するみなさま、心よりお待ちしております。
また、ブログを見てくださっている方にも後日ご報告致します(^^)

そして、前回同様、点塾の講座に合わせて
夜間塾「点塾の屋根裏から」も開催しますので、ご案内します。

飛び入りもOK!!
お待ちしておりまーーーす(^^)/

今回は、
キャリア教育(仙台自分づくり教育)とまちづくりのお話や
実習で、夢の設計図づくり、自分の人生設計図を描く   
キャリア教育について意見交換   

など仙台でのキャリア教育実践をうまえたプログラムです。
おもしろそーーーー!

<まいこみ>

☆★☆夜間塾 点塾の屋根裏から☆★☆
   〜〜Vol.3「豊かな人生の考え方」〜〜

目的:まちづくりとひとづくりのつながりを知ると共に、
   実際の現場で行なわれているプログラムを体験することで学びと気づきを深める
時間:2010年10月8日(金) 18:30 ~ 21:00
場所:森の共育実修所「点塾」
講師:NPO法人まなびのたねネットワーク 代表理事 伊勢 みゆき
           コミュニティユースバンクmomo 代表理事 木村 真樹

3

ファシリテーションのその先にあるもの

トルコより戻ってきました〜♪

2週間ほど仕事から離れ、浦島太郎状態だったのですが、
やっと普通の人になってきました。

ちなみに、トルコは東と西が混じ合い、歴史の重みを感じる、魅惑的な国でした。
噂には聞いていましたが、トルコ人は、とっても親日派。
「Where are you from?」「Japan!」と答えると、
喜んで「コンニチハ!」「サヨウナラ!」とひとなつっこく話しかけてくれました。
子どもたちは、日本人がめずらしいらしく「写真撮ろう!」と言ってくれたり、
バスの中ですれ違うと、「日本人だ!」と手を振ってくれました。

先人の日本人の行いあっての親日感情に感謝しつつ、これからも育てていかなければ!と
日本人として身が引き締まる想いでした。

この写真は、世界遺産にもなっている「カッパドキア」で見た朝焼けの写真です。

Img_2818

さて、トルコから戻ってきた後、すぐに博進堂主催の「一人一研究」というイベントに参加。
毎年、一人ずつ研究テーマを持って活動し、年に一度それをまとめて発表するという会です。

私は、2年ぶりに研究発表をしました。
テーマは、前回同様「これが私のファシる道」

01_2

昨年から取り組んでいる学校支援の実践紹介とわかったことを発表しました。

1

題して「共育レボリューション編」!
学校の先生向け研修
中学生向けファシリテーター養成授業
授業でのファシリテーション導入
などなど、少しずつですが、実践を積み重ね中で、見えてきたことがたくさんありました。

今月も、とある中学校の2クラス全員にファシリテーター養成授業をする予定です。
今回の中学生は、どんな反応や気づきを得るのでしょうね。

相手を思いやる、話をちゃんと聴く、相手を受け入れる、いっしょに何かをつくりだすなどなど

社会で求められる力がファシリテーションをすると身に付くと思うのです。
そんな第一歩になることを願って、がんばってきます♪

<まいこみ>


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